同行者(佐々マナビ)に相談した場合
(学園祭での…)

佐々マナビは機械全般に強いだけでなく、色々な分野の情報を知っており、
相談をすれば、あなたが気づかなかった意外な点が、わかるかもしれない。
そのことが、この状況を変える鍵になる!


そう思って、あなたが相談を持ちかけると
「こういう場合、今までの情報を整理整頓すると、意外な発見があるから、あなたのスマホを、ちょっと貸してね」
と言って、佐々マナビは、あなたのスマホを手に取ると、ここに来るまでの間にスマホの写真撮影機能で撮影した写真の数々を眺め
「うわ〜懐かしい、これって学園祭の帰りにカラオケに行った時の写真だよね。


これ覚えているわよ、確か私が『声優の@山奈央さんの[@のん100%]』を熱唱して、ムツヒメちゃんは『@ーズの[@now halation]』を頑張って歌い、ミコちゃんは『@ンベル何キロ持てる?の[@願いマッスル]』を本物のダンベルを振り回しながら歌って……………

……………それと今だから言えるんだけど、学園祭で『@が咲学園スクールアイドル同好会の(アイドルグループの)コスプレして、クラスのみんなと私達姉妹がユニット組んで歌った時』に、舞台裏では………………………



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[このゲームの製作チームより・
佐々マナビさんの話題が本編から、どんどん脱線して、かつ長話になったので、会話の内容を制作チームの判断で、省略しました。]
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…………………………って、わけだから役に立ったかな?」
と、あなたにとって今は全く関係ない情報を、すべて話しきった後で佐々マナビは、あなたのスマホを、あなたの手に戻してくれた。


佐々マナビは確かに色々な情報を知っており、あなたの気づかなかったことを色々と教えてくれたが、それが必ずしも役に立つとは限らないことを、あなたは知ってしまう。


そのため、あなたは「…相談するんじゃなかった。
スマホから学園祭の話になり、その次はアイドルの話になって、日本経済や環境問題、地元で起きたゴシップetcに話題が及ぶなんて、さすが佐々マナビだな」と独り言を言いながら、

次は別の行動を起こすのであった。