同行者（佐々マナビ）に相談した場合
（金色のひらめき）

佐々マナビは機械全般に強いだけでなく、色々な分野の情報を知っており、
相談をすれば、あなたが気づかなかった意外な点が、わかるかもしれない。
そのことが、この状況を変える鍵になる！

そう思って、あなたが相談を持ちかけると
「こういう場合、今までの情報を整理整頓すると、意外な発見があるから、あなたのスマホを、ちょっと貸してね」
と言って、佐々マナビは、あなたのスマホを手に取ると、ここに来るまでの間にスマホの写真撮影機能で撮影した写真の数々を眺め
「なっ………なんてものをGETしているのよ！
マグナムどんってARキャラクターは、滅多に出ないから『約五万円』で取引されているのよ！！！それを手に入れなんて、スゴすぎる！！！！

ああ…このマグナムどんの黄色が良いわね。
この黄色を見ていたら、知り合いの「赤ちゃん」を思い出すわ。

その赤ちゃん（性別は女の子）…
「金色の髪に、青い瞳」をしているのよ。
こっ……これが…どんなにスゴいことなのか、わかる！！？

あの＠ーズの（アイドルグループの）
＠リーチカ（そのアイドルグループの一員）
と同じ「金色の髪に、青い瞳」なのよぉおおおおおおお！！（つまりは、そのアイドルと同じ身体条件をしている…という意味である）

しかもしかもしかも！その赤ちゃんに＠ーズの曲を聴かせたら……………………

…………………………って、わけだから役に立ったかな？」
と、あなたにとって今は全く関係ない情報を、すべて話しきった後で佐々マナビは、あなたのスマホを、あなたの手に戻してくれた。

佐々マナビは確かに色々な情報を知っており、あなたの気づかなかったことを色々と教えてくれたが、それが必ずしも役に立つとは限らないことを、あなたは知ってしまう。

そのため、あなたは「…相談するんじゃなかった。
スマホから赤ちゃんの話になり、その次はアイドルの話になって、日本経済や環境問題、地元で起きたゴシップetcに話題が及ぶなんて、さすが佐々マナビだな」と独り言を言いながら、

次は別の行動を起こすのであった。