現在、掲載検討中
(今後の進展次第)

掲載検討中のためタイトルは(仮)です。

「三国志もしくは時代劇みたいな構図」(仮)

後編

…それでは続きを、どうぞ

ちなみに
今回の話の前編を、まだ見ていない方や、見てみたい方は下記をクリック(選択)することで、前編に行けます。

なお
下記の項目をクリックすることで、この後編へとつながる話にあたる…
中編に行けます

祖母であるクレーさんの死から数年後
(株式会社gennkyouでの出来事から数年後でもある)

注意・上記の画像はイメージです。
こういったものをクレーさんが実際に、所持していたわけでは、ありません。

その日、祖母であるクレーさんの遺品整理が行われた。

(数年の時が経ち、ようやく家族一同が、遺品整理をする気が起きた……
とアサルトさんは語る。

アサルトさんだけでなく遺族の方も、辛かったのですね…

製作チーム一同、
クレーさんのご冥福を、お祈り申し上げます)



アサルトさんが遺族と一緒に、遺品整理を始めると…

祖母であるクレーさんの思い出と一緒に

注意事項・上記の一連の画像と、下記の画像はイメージです。
施設に関しては、製作チームが描いた「架空の施設(実在しない建物)」です。

数年前の株式会社gennkyouでの出来事が鮮明に蘇り、怒りが湧いた。

アサルトさんは株式会社gennkyouに対し、数年前のクズ面接官の言動について

「クズ面接官は、会社の指示で、あんな言動を取ったのか?

就職面接に来た全ての人に、そういった態度を行うのは、会社のルールブック(就業規則)で定めて、あるのか??」

という内容で、問い合わせを行う。

すると……

注意事項・株式会社gennkyouが実際は、どんな会社なのかを特定されないように、下記の画像には工夫が施されています。

そのため場所や日時などの情報が、本当に正しいのかは、お答えできません。

という回答を株式会社gennkyouから得た。

この回答に対し、アサルトさんは


「数年前の出来事でも、ちゃんと対応したことは評価する。

こういう場合、シカト(無視して相手にしない)ことが多いのに、株式会社gennkyouは、ちゃんと回答し事実を認めたので、

私と祖母が思っていた通りの……
立派な会社だ。

とりあえず今回は、これまで。

祖母に関する記述がないことが不満だが、それは次回にとっておこう」

といって、株式会社gennkyouとの関わりは一旦、ストップした。


製作チームの指摘

昨日、面接したばかりの相手のことを、わざわざ資料を取りに行って確認する必要は、どう考えてもない。
(これが1週間前や2週間前の出来事なら、まだ理解できますが…
これ昨日の出来事ですよ。
……それに自分から電話する場合、会話を円滑に進めるための準備をしてから、行うのが普通では?)

なお…
これから電話で結果を伝えようと行動を起こしたのは、クズ面接官自身なのに、その実行者が…

昨日、面接したばかりの相手について、
わざわざ資料を確認しないと

(記憶力ないの?
それで、よく面接官なんて出来ますね??)

残念な結果(不採用)さえも満足に伝えることが
このクズ面接官には出来ないんです

(事実、そうでした。「会社からの公式な回答文」という結果が、それを証明しています)

と会社が公言しているのは、

こいつ(クズ面接官)仕事が出来ないヤツなんです

とアサルトさんに対し、会社から教えているようなものですね。


…以上、上記の画像でリーダーが抱いた違和感を代弁しました。

注意事項・上記の画像はイメージです。

…しかし、このアサルトさんの行動は不可解というか、物足りない。
そう製作チームは思った。

普通こういう状況なら…

忠臣蔵の赤穂浪士が、吉良邸に討ち入りする(あくまでも例えです)

…みたいなことを
株式会社gennkyouに対し行うだろう

上記のように感じた製作チームは、アサルトさんに真意を尋ねると

「この会社(株式会社gennkyou)を懲らしめることが、自分(アサルトさん)と祖母の目的ではない。


今の社長を助け
株式会社gennkyouの現状を良くすること
が、本当の目的である。

その目的を達成することを数年前の出来事が酷過ぎて、片隅に置いたまま放置していたけれど、
それから数年後に祖母の遺品整理をすることで、本当の目的を思い起こせて、今の会社は…

まだまだ捨てたものじゃない

ということが確認できたから、私は祖母と掲げた目的を、これから達成するために動き出そう

そう考えている。」

といって、ある資料を見せてくれた。

注意事項・上記の画像はイメージです。
製作チームが描いた「架空の施設(実在しない建物)」です。

それはスマホやパソコンで簡単に閲覧可能な……

お店・会社等のレビューサイト
(良し悪しを評価する投稿コーナー)

であり、それを……
よ〜く見ると

株式会社gennkyouの点数・5点満点中で……
たったの「1.8点」

投稿された方の意見として…
「空気が読めない上に、だらしない服装に、超三流の勤務能力しか持ち合わせていない従業員ども!」
「もう二度と利用したくない!!」
「先代の社長の時は、良かったのに残念だ!!!」

という内容が書かれており、それを見ていた製作チームから無意識に


こんな会社、絶対に利用したくないな

と声が漏れた。

そんな声を聞きながらアサルトさんが口を開く

あの就職面接に落ちた後、株式会社gennkyouについて調べたら……

あの頼もしい男性社長は、自分が就職面接を受けた時には

お亡くなりになっていたんだ。
(死去されていました)

その後を、
社長の妻である女性が引き継ぎ、
「今の社長」として頑張っている。

…けれど結果は、ご覧に入れた通りなんですよ」

という事情を語ったのちに、近くに置いてあった……
重さ8キログラム、長さ120センチメートルの金棒を手に取り、それを軽々と素振りしながら、アサルトさんは言葉を続けていく

「普通なら
就職面接に落ちて、あんなクズみたいなやつに出会った時点で、あの会社とは関わらないでしょう。

その後
株式会社gennkyouが、お店・会社等のレビューサイトで低評価を頂き、それ以外にも会社の支店が営業不振で撤退したりと、落ちぶれていく様を見てたら、普通は

ザマアミロ(ば〜か)

といって、それで関係は終わりです。

それが普通ですが

祖母の遺品を整理中に、祖母が最後に………

「今の社長は可哀想な人」だから、あの会社に入って、
お前が「今の社長」を助けてやってくれ……

という言葉を思い出し、
気が変わりました。」

と言いながら、鉄棒を素振りを終えた後で、アサルトさんは製作チームに

注意事項・下記の画像は製作チームが作ったイメージです。これを、そのままアサルトさんが行うわけでは、ありません。

株式会社gennkyouの悲惨な現状を一変させる武器

を提示した。

それは今まで株式会社gennkyouにはなかったもので、なおかつ地域の人たちが求めている…

パソコンとネット環境だけで実現可能な、新しいサービス

である。


ーー 製作チームより  ーー

アサルトさんの行う新サービスは、株式会社gennkyouのお店・会社等のレビューサイトで低評価を、
高評価へと変えるだけでなく、
その後の業務にも役立ち、
周囲のライバル企業に打ち勝つ要因になる

と、その新サービスの内容を見て、判断しました。

こうやってホームページを運営している製作チームの我々が言うから、間違い無いでしょう!

そして…

祖母の意志の通り、今の社長の力になり、株式会社gennkyouを

再び東京の秋葉原まで名を轟かせる名企業へ

とするべく、アサルトさんは再び株式会社gennkyouに挑戦を始めた。

はたしてアサルトさんの挑戦は成功するのか? 
このアサルトさんと祖母であるクレーさんの想いに、株式会社gennkyouの「今の社長さん」は、どう答えるのであろうか??


…この物語は現在進行形で、まだ結末が出ていません。

ですが我々製作チームは

という良い結末になることを願っております。

頑張れ、アサルトさん!

注意事項・上記の画像は今回の事態を解決するための、あくまでも一例のイメージです。
普通なら上記のようになることが理想ですが、アサルトさんの考えは、少し違うようです。

…ちなみにアサルトさん、あのクズ面接官を「解雇や降格」などの処分を求めずに、

ともに株式会社gennkyouを良くする同志として力をあわせる

ことを望んでいる。

ただ今いる人を罰するだけでは、会社は良くならない。
一緒にいる人とも力をあわせることが、会社を良くする第一歩である。

そんな会社の一員として、会社を良くすることが、アサルトさんの望みだ。

そんなことを思いながら、今回のアサルトさんの話を振り返ると

ただの就職面接で悲惨な結果に終わった人のリベンジ

ではなく

「窮地に陥っている会社を、見捨てることができずに、
救うために立ち上がった義侠の志士」

という

「壮大でカッコいい物語の序章(始まり)」

であることに気づく。

それって、なんだか

@宮ひろ志先生の三国志を題材にした作品「@地を喰らう」の主人公である劉備三兄弟が

「この乱れた世の中を何とかしよう!」

という志を抱いて立ち上がる光景に似ている。

そんなアサルトさんの物語が、日本の時代劇(水戸黄門や遠山の金さん)のように
一件落着(ハッピーエンド)
と、なってほしい。


そんな願いを込めて、今回の話のタイトルを

「三国志もしくは時代劇みたいな構図」(仮)
と題して、お送りいたしました。

最後まで、ご覧くださいまして、ありがとうございます。
ご意見・ご感想を、お待ちしております。

続報が入り次第、続きを製作します。

これにて閉幕!

……と思いきや

一通りの話をアサルトさんから聞いたあと、製作チームの何人かとアサルトさんが

@ブライブ

の話題で盛り上がっていた。


ここまで語った中で、アサルトさんに抱くイメージは

三国志のような戦乱物語に出てきそうな
ガチガチでヤバい人

かと思いきや、

我々製作チームと同じく@ブライブ好きで、
アサルトさんの、お気に入りは「@'sの@リーチカこと@瀬絵里」のようで、
製作チームにもアサルトさんと同じ@リーチカ推しがいて、お互いに意気投合したようだ。

そんな@リーチカについて語り合う二人に、別の製作チームの一員が
「@こにーこと
@澤にこの魅力を、わかっていないようだね」
と割って入り、しばらくの間
この@ブライブ談義は続き、
これまでの物騒な話を払拭するかのような楽しい雰囲気に周囲が包まれる。

…話が落ち着くと
アサルトさんは笑顔で元気に、我々の前から去って行った。

アサルトさんの今後に、幸あれ